先日、岡山県岡山市の龍ノ口山にて、トレランレースがあり、参加してきました。
今回はそんなアーバントレイ龍ノ口の大会レポートをしてきます。
アーバントレイル龍ノ口|通称UTMTってなに?

アーバントレイル龍ノ口は岡山県のトレランチーム「羅針盤」さんが運営する、ローカル大会です。
龍ノ口の麓にある備前総社宮を会場(スタート・ゴール)として開催されています。
総社宮という神社が会場であるため、大規模にはならず、小規模〜中規模大会で、非常にアットーホームな地域に根付いた大会でした。
アーバントレイル龍ノ口のレース種目

レース種目は、
- ロング(12km)→150名
- ショート(10km)→150名
- キッズオリエンテーリング→20組
という3種目です。
子連れから大人までが一堂に介してトレイルを楽しめるレースとなっていました。
アーバントレイル龍ノ口のロングレースに出場した結果

結果から言うと、コースレコードで優勝でした。
当初の目標としては、1時間切り&優勝でした。
タイムは1時間2分16秒であり、コースレコードは更新しましたが、目標の1時間は切れませんでした。
レースの流れとしては、最初1.5kmはロードが続き、そこはだいたい3分30秒/kmで推移しました。
最初トレイルに入ると、いきなり1kmで200m以上上がる急峻でした。ここはロードの勢いそのまま、走りとパワーウォークを交えながら、走り切れました。

序盤とは言え、この急峻がレースの鍵を握っていると思います。
ここでスピードを殺してしまうと、後半もダラダラペースが落ちていく一方だと思うので、ここをいかに楽して速く登れるかが鍵になってくると思います。

その後は小刻みなアップダウンが続き、最後に水落という1kmで250mほど上がる登りがあります。
レース終盤に来る登りで、今回のコースのラスボスです。

ここでへばってしまうと、タイムが簡単に数分落ちてしまうので、ここがどれだけ粘れるかが重要になってきます。
ただ、ここを登ると後は下るだけなので、本当に正念場のところでした。
優勝は福男!

優勝は商品などが豪華!というわけではなく、「福男」という名誉をいただけます。
会場が神社なだけあって、その雰囲気に似合った賞をいただけますので、嬉しい気持ちになります。
筆者は今年一年は福男という称号を背負って生きていくので、それを自覚して、恥ずかしくないような行動を意識していきます。
レースや練習で会った際には、頭を撫でると幸福が訪れるかもしれませんね。。。
表彰対象は順位だけじゃない!

一般的なトレイルレースですと、何位までが表彰。というのが基本ですが、アーバントレイル龍ノ口は全員に表彰されるチャンスがあります。
〇〇賞というのがいくつかありまして、選ばれた選手はその賞を獲得することができます。
もし出場するのであれば、大会当日は精一杯自分を引き出してみるのも良いと思います!
レース映像はYouTubeから
YouTube用動画鋭意編集中・・・
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